近隣住民の来店を見込む店舗では、徒歩だけでなく自転車での来店も重要です。
特に、スーパー、ドラッグストア、飲食店、クリーニング、学習塾、生活サービスなどでは、「歩くには少し遠いけれど、自転車なら来店しやすい範囲」が実際の商圏になることがあります。
gleasinでは、商圏の選択肢に新しく「自転車圏」が追加されました。
自転車圏では、指定した地点を起点に、自転車で到達できる範囲を地図上に表示できます。
選択できる時間は、5分、10分、15分です。
従来の同心円のように単純な半径で見るのではなく、自転車で移動する前提の到達圏として商圏を確認できます。そのため、実際の来店可能性に近い範囲で、周辺人口や駅情報、GPS、Geodemo、世帯年収などの分析を確認しやすくなります。
自転車圏は、日常利用される店舗の出店判断に役立ちます。
たとえば、住宅地の中でどこまでを来店対象として見込めるか、駅前だけでなく周辺住宅地からの来店をどの程度期待できるかを確認できます。
徒歩圏では狭すぎる、自動車圏では広すぎるというケースでも、自転車圏を使うことで、生活圏に近い商圏を設定できます。
地図上で分析したい地点を選択し、サマリーの商圏選択メニューから「自転車圏」を選びます。
5分、10分、15分の中から確認したい時間を選択すると、地図上に自転車圏が表示されます。
表示された自転車圏をもとに、エリア情報、人口分析、GPS分析、Geodemo分析などを確認できます。徒歩圏や自動車圏と切り替えながら比較することで、来店手段ごとの商圏の違いも把握できます。
自転車圏は、住宅地周辺の出店検討に向いています。
たとえば、近隣住民の日常利用を狙う店舗では、自転車5分圏・10分圏の人口や世帯構成を確認することで、実際に通いやすい範囲の需要を把握できます。
また、駅から少し離れた立地でも、自転車でアクセスしやすい住宅地を商圏に含められる場合があります。徒歩圏だけで判断すると見落としやすい需要を、自転車圏で確認できます。
自転車圏の追加により、gleasinでは徒歩・自動車に加えて、自転車での来店を前提にした商圏分析ができるようになりました。
生活圏型の店舗や、近隣住民の利用を重視する業態では、自転車圏を使うことで、より実態に近い出店判断がしやすくなります。