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用途地域レイヤー追加!出店候補地の土地利用ルールを地図上で確認できるようになりました

作成者: エムディー広報|2026/06/29 23:00:00

新規出店を検討するとき、候補地の人流や人口、競合環境だけでなく、「その場所にどのような建物・店舗を建てられるのか」も重要です。

どれだけ商圏条件が良くても、用途地域によって建築できる施設の種類や規模に制限がある場合があります。

gleasinでは、新しく「用途地域レイヤー」を追加しました。地図上に用途地域を重ねて表示することで、候補地周辺の土地利用ルールを視覚的に確認できます。

この機能でできること

用途地域レイヤーでは、地図上に用途地域を色分けして表示できます。

表示される用途地域は、住居系、商業系、工業系などに分かれており、凡例を見ながら周辺エリアの特徴を把握できます。

確認できる用途地域の例は、以下の通りです。

  • 第一種低層住居専用
  • 第二種低層住居専用
  • 第一種中高層住居専用
  • 第二種中高層住居専用
  • 第一種住居
  • 第二種住居
  • 準住居
  • 田園住居
  • 近隣商業
  • 商業
  • 準工業
  • 工業
  • 工業専用

地図上のエリアにマウスを合わせると、用途地域名に加えて、建ぺい率や容積率の情報も確認できます。

なぜ用途地域の確認が重要なのか

出店候補地を探すとき、売上見込みや人流だけで判断すると、後から「そもそも出店できる条件ではなかった」ということが起こる可能性があります。

用途地域は、土地の使い方に関する基本的なルールです。

たとえば、商業施設を出店しやすい地域もあれば、住宅環境を守るために店舗の規模や用途が制限されやすい地域もあります。

用途地域レイヤーを使うことで、候補地の初期確認の段階から、出店可能性や建物条件を意識した検討がしやすくなります。

どんな出店判断に役立つか

用途地域レイヤーは、候補地の法規制リスクを早めに確認したいときに役立ちます。

たとえば、以下のような判断に活用できます。

  • 商業系の用途地域に候補地があるか確認したい
  • 住宅系エリアで店舗出店に制約がありそうか確認したい
  • 建ぺい率や容積率を見ながら建物規模の目安を把握したい
  • 候補地周辺が住居系・商業系・工業系のどの性格を持つか確認したい
  • 物件調査の前に、出店可能性を一次確認したい

商圏分析とあわせて用途地域を確認することで、「売れる可能性」と「出店できる可能性」の両方を見ながら候補地を評価できます。

gleasinでの使い方

gleasinの地図画面で、レイヤー一覧から「用途地域」を選択します。

用途地域レイヤーを表示すると、地図上に用途地域が色分けされて重なります。右側には凡例が表示され、各色がどの用途地域を表しているか確認できます。

地図上の用途地域にカーソルを合わせると、用途地域名、建ぺい率、容積率などの詳細情報が表示されます。

出典は国土交通省の令和6年データです。

活用シーン

新しい候補地を見つけたとき、「この場所は商業施設を出しやすいエリアなのか?」と確認したい場面があります。

用途地域レイヤーを使えば、候補地周辺が商業系なのか、住居系なのか、工業系なのかを地図上で確認できます。

たとえば、商業エリアに近い候補地であれば、店舗出店との相性を確認しやすくなります。一方で、住宅系の用途地域にある候補地では、建てられる店舗の種類や規模に注意が必要です。

現地調査や物件確認に進む前に、用途地域を確認しておくことで、候補地の絞り込みを効率化できます。

まとめ

用途地域レイヤーは、候補地周辺の土地利用ルールを地図上で確認できる新しいレイヤーです。

人口、人流、競合、売上予測といった商圏分析に加えて、用途地域を確認することで、出店候補地をより現実的に評価できます。

「売れそうな場所か」だけでなく、「出店しやすい場所か」まで確認するために、用途地域レイヤーをぜひ活用してください。